
百瀬川河口は、西岸・最北端の知内川の300mほど南にあるバス釣りポイントです。
河口周辺部がサンドバー・砂浜になっている知内川と違い、百瀬川の両岸は護岸されています。
百瀬川河口のすぐ北には、生来川の河口と知内漁港のテトラブロック帯があります。
知内川河口よりは遠浅気味の地形になっていますが、杭や石積みやブロックなどのストラクチャーがあります。
知内漁港の隣にある有料駐車場が、百瀬川河口と近いです。
このページでは、百瀬川河口の地形、おかっぱりポイントの様子、周辺情報をご紹介します。
百瀬川河口の地形
百瀬川の河口沖には、水深2m~5mほどのシャローフラットが広がっています。
すぐ北の知内川河口にはサンドバーが広がっていますが、百瀬川河口は護岸で固められています。
河口の足下でも約水深1mほどあります。川の底がはっきり見えるほど、水質はクリアーです。
百瀬川と北の知内漁港の間には、生来川の小さい河口があります。(2020年現在のGoogle Mapでは「百瀬川」を「生来川」と表示されていますが、それはGoogle Mapの間違いです。)
百瀬川河口のおかっぱりバス釣りポイント
百瀬川の河口は両岸とも護岸されて、釣りがしやすい足場になっています。
河口の北岸の沖には、杭や黄色のポールが立っています。おかっぱりでは、ポールまでルアーを届かせるには難しい距離です。
北岸の隣には砂浜と生来川の河口、知内漁港の防波堤とテトラブロック帯があります。
砂浜と知内漁港の間から、生来川が流れ込んでいます。
百瀬川の河口・北岸では、沖への遠投だけでなく、杭や流れ込みやテトラブロック帯など、近場のストラクチャーも狙いどころです。
百瀬川の南岸も広い足場の護岸エリアですになっています。
河口からさらに南側は、しばらく石積み護岸が続いた後は砂浜に変化して、以後は砂浜が長く続きます。南に行くほど、より遠浅の地形になっていきます。
百瀬川河口へのアクセスと周辺情報
百瀬川河口の場所
【住所:滋賀県高島市マキノ町知内】
岸沿いを県道54号線が通っていて、百瀬川に沿って曲がれば河口へ行けます。百瀬川の周辺は住宅地になっています。
下の写真は、河口近くの橋から見た百瀬川河口です。両サイドが護岸されているので、徒歩で河口の先まで行けます。
知内漁港の有料駐車場が近い
百瀬川河口のすぐ北に知内漁港がありますが、漁港の隣に有料駐車場があります。この一帯で釣りをするなら利用を考えましょう。
「一日1,000円・1泊1,500円」と書かれています。
知内浜オートキャンプ場の近くの道路にも駐車エリアがあったのですが、現在は封鎖されています。
こちらのコーンには、知内浜オートキャンプ場の有料駐車場を使うように書かれています。