
大浦三位は砂利・ゴロタ石などが多いボトムと良質なウィードを兼ね備えたエリアで、昔から有名なおかっぱりバス釣りポイントです。
大浦湾の北西部にあり、大浦三位公園のとなりにお墓があることから、通称「お墓前」と呼ばれるポイントです。
周辺は湧き水もあって、冬でもウィードが残りやすくなっています。
お墓前のあたりから水深3m~5mぐらいになっていて、南下していくほど水深は深くなっていきます。
大浦三位公園の近くに小さい駐車スペースがあります。東の大浦園地の駐車場から歩いてくるのも良いでしょう。
このページでは、大浦三位の地形、おかっぱりポイントの様子、周辺情報をご紹介します。
大浦三位の地形
大浦三位は、大浦湾の北西の角付近に位置しています。水深は3mから5mぐらいで、平坦な地形をしています。
お墓前から更に南下していくほど水深はどんどん深くなり、急深の地形に変化していきます。
背後には山が迫っていて、大浦三位周辺は湧き水も出ています。石が多いボトムにウィードがよく生えるので、バスが集まりやすいエリアになっています。
大浦三位のおかっぱりバス釣りポイント
大浦三位公園の周辺に、琵琶湖湖岸に下りれる階段があります。
周囲は大きい岩による石積み護岸が続いています。北へ行けば、大浦の砂浜と大浦川の河口があります。
南側にも護岸が続いていますが、途中で木によって移動を阻まれます。
大浦三位のお墓前は護岸によって足場も良く、石・岩の底やウィード、湧き水など、おかっぱりからバスを狙うのにともて良いポイントになっています。
お墓前から更に南下すると、砂利・石による岸辺が広がります。
このあたりからは、大浦湾奥の平坦な地形から、だんだん水深が深くなっていく地形に変化していきます。
大浦三位へのアクセスと周辺情報
大浦三位の場所
【住所:滋賀県長浜市西浅井町大浦】
大浦三位の湖岸沿いを、県道557号線が通っています。
また、この周辺は特に野生動物を多く見かけます。私が撮影していた時は、猿が複数いました。通行するときは注意してください。
周囲に駐車場はない
大浦三位の周囲には、車が停めれそうなスペースがあったりしますが、公共の駐車場はありません。
ちょっと遠いですが、東岸の大浦園地の駐車場があります。
距離800m、徒歩10分ほどですので、そこに車を停めて大浦三位まで歩いてくるのが一番良いでしょう。