矢倉川河口のおかっぱりバス釣りポイント

矢倉川河口は、北岸が広いスロープエリアになっている河口ポイントです。

矢倉川の水温は琵琶湖よりも早く上がりやすいので、特に春がオススメの時期。河口だけでなく上流の中にもバスは入って来ます。

河口内の地形は遠浅気味で、南には約70mの長さのブロックでできた突提があります。

ただ夏の時期は、スロープエリアはボートや水上バイクの揚げ降ろしで賑わい、南の砂浜の松原水泳場も水泳客が増えるため、釣りは難しい。

スロープエリアに広い駐車スペースがありますが、水上バイク等のマナー問題のため、近年は夏季の間は、車両出入り口が閉鎖されてます。公衆トイレは南の松原水泳場にあります。

このページでは、矢倉川河口の地形や特徴、おかっぱりポイントの様子、周辺情報をご紹介します。

追加情報

矢倉川河口の地形や特徴

矢倉川河口は遠浅気味のフラットな地形をしていて、川の水の流れも弱めなポイントです。

北側にはスロープエリアやテトラブロック帯があるため、河口の位置はワンドの奥にあたる。北から強風が吹く時は、矢倉川河口や上流が狙い目になります。

スロープエリアには桟橋が4本あり、最初に探っておきたいスポットです。

河口の南のブロック突提は約70mあり、河口から2本目の桟橋あたりまで伸びています。

基本的には、遠投してウィードを探りながら広い範囲を釣っていくスタイルになります。

矢倉川河口のおかっぱりバス釣りポイント

矢倉川河口の北側は、広いスロープエリアがあります。

矢倉川河口のスロープエリア

スロープエリアには4本の桟橋があります。ボートの揚げ降ろしなどがなければ、一度チェックしておきたいスポットです。

矢倉川河口のスロープにある桟橋

スロープエリアの西端には彦根ビューホテル裏まで続くテトラブロック帯があります。

矢倉川河口の北にあるテトラブロック

矢倉川河口から彦根ビューホテル裏につづく、テトラブロック帯

こちらのテトラブロック帯や沖のウィードエリアも、ぜひとも探ってほしいポイントです。

河口の南側には、ブロックでできた突提が約70m伸びています。

矢倉川河口にある、ブロックの突提

この突提より南側は、松原水泳場の砂浜が広がります。

松原水泳場の砂浜

松原水泳場の沖もウィードエリアがあるのですが、夏は水泳客などが来るので、釣りは難しくなります。

矢倉川の上流エリアも、バスが入ってくるポイントです。

矢倉川の上流

特に春先には、琵琶湖よりも矢倉川の水温の方が早く上昇するので、河口から上流に大型のバスが上がりやすくなります。

矢倉川河口へのアクセスと周辺情報

矢倉川河口の場所

【住所:滋賀県彦根市松原町】

矢倉川河口は、彦根市の北端に位置するポイントです。また、琵琶湖の夏の風物詩である「鳥人間コンテスト」の会場になる場所でもあります。

河口に架かる松原湖橋の上を県道2号線が通っています。

矢倉川河口の上を通る、県道2号線

県道2号線を曲がると、そのままスロープエリアや駐車スペースに入れます。

矢倉川河口の広場

駐車スペースと公衆トイレがある

河口のスロープエリアに、駐車できる広いスペースがあります。

しかし水上バイク等のマナー問題等により、ここ数年は夏季の間は閉鎖されています。

矢倉川河口にある駐車場

2020年現在のスロープエリアについて

トイレは河口から少し離れますが、南の松原水泳場のエリアに公衆トイレがあります。

松原水泳場の公衆トイレ

また、河口の近くにコンビニもあります。

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