湖西の大きなワンド状の地形から張り出しの地形に変化していく場所にあるのが、外ヶ浜というおかっぱりポイントです。
近江今津の石田川河口の南から木津ワンド・針江浜にかけて、大きくへこんだワンド状の地形が形成されていました。
それが外ヶ浜のあたりから、南の安曇川河口を頂点とする張り出しの地形に変化していきます。
外ヶ浜の北の木津や針江浜はシャローフラットエリアが広がっていましたが、外ヶ浜のあたりからディープへのブレイクが少しずつ岸に近づいてきます。
外ヶ浜には、湖岸沿いに駐車場とトイレが設置されています。
このページでは、外ヶ浜の地形、バス釣りポイントの様子、駐車場などの周辺情報をご紹介します。
外ヶ浜の地形
おかっぱりで届く外ヶ浜の水辺の水深は2m前後です。岸釣りの範囲は遠浅のウィードエリアですが、沖のディープエリアは、北の針江浜よりも岸に近づいています。
外ヶ浜の周囲にはアシのエリアや杭のポイントがあり、沖にはウィードが生え広がります。
岸辺はアシや木が多いブッシュエリアが多く、水面にも多くのアシが生えている場所があります。
外ヶ浜の周囲のボトムは砂利浜になっていて、少し大きめの石も多い底質になっています。
外ヶ浜の北は、有料の「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」のエリアになっています。
外ヶ浜のおかっぱりバス釣りポイント
北の六ツ矢崎浜から外ヶ浜にかけて、波線状の岸辺がつづいています。
駐車場から真っ直ぐ琵琶湖湖岸にでると、北側にはアシと木のブッシュエリアがあります。その先はキャンプ場です。
駐車場の正面の水辺には杭が並んでいるポイントがあります。岸からでもルアーは届きます。
南側には小さいアシ原と石の多い砂利浜が、波線状につづいています。
岸近くは遠浅の地形なので、ウェーダーがあると狙えるポイントが広がります。
更に南も波線状の岸辺がつづきます。
外ヶ浜へのアクセスと周辺情報
外ヶ浜の場所
【住所：滋賀県高島市新旭町深溝】
外ヶ浜は、高島市の近江今津と安曇川の中間あたりの場所です。琵琶湖沿いを県道333号線が通っています。
この一帯は田畑ばかりで、近くにお店などはありません。
駐車場とトイレがある
外ヶ浜の湖岸沿いに、細長い駐車場が設置されています。
駐車場の入り口エリアにトイレが設置されています。
この外ヶ浜から500mほど南に行くと、STAGEX（旧・風車村）前のポイントもあります。
